2018年2月25日日曜日

バイノーラル録音もできるようになったので、みんな(?)大好き安中貨物を撮ってきた

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普段、何気なくたまに目撃している安中貨物ですが、いざ撮影すると正確な時間が分からなくて…。
結局1.5hrもホームに立ってましたよ。

それと、再生してみたらほかの動画に比べて手振れが目立つ。
さすがに疲れたのか、1日に1本という希少性に緊張していたのか。
ので、いろいろ調べて「Turbo Video Stabilizer」って言う、Windowsで動作する手振れ補正ソフトの試用版を使ってみました。
試用期間3日。製品版1980円。結構効きますね。
機能がシンプルでお値段もいい感じで、自分好み。買っちゃおうかな。
そういえば「試用版では3Dスタビライズは動作しません」ってメッセージが出てきたような気がする。てことは、もっとエクセレントに手振れ補正できるってことなのか?

↓手振れ補正あり
同時に再生すると違いが良く分かるかも知れない
↑手振れ補正なし

ちなみに Xperia Z3 で撮影しているので「ノイズキャンセリングイヤホンでバイノーラル録音できる」と言う、何を言っているのか良くわからないことが判明し、MDR-NC31EM で録音するようになりました。
人体内での音の屈折や反射の関係でリアルに録音できる、って事らしい。
ついでに、ひょっとすると俺専用になっている可能性も有るらしい。

その他のお気に入り

(バイノーラル) 特急上り。E657系10連。通過


(バイノーラル) 特別快速下り。E531系。通過


(バイノーラル) 快速下り。E531系10連。到着。くすりの福太郎


(バイノーラル) 快速上り。E231系。出発


(バイノーラル) 各駅停車上り。E233系2000番台。出発


(バイノーラル) 関東鉄道常総線。気動車。始発



風切り音をもう少しどうにかしたいと思わないでもない


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2018年2月21日水曜日

レーザー加工機にTera Termでコードを直接送信してみた

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ハードウェア的な改修を行っても目に見えた変化はなかった
要因が制御ソフトウェアにあると推測する
Tera Termでコードを直接送信してこれを確認してみた

メーカー純正の制御ソフトウェアによる
左上に焼けていない部分がある
進入点と思われる
升目は10mm

Tera Term(ファイル送信を使用)でコードを送ったもの
問題なさそう
円の近似で96角形を動作させたかったがエラーが返ってきた
たぶん、合計の文字数の関係と思われる

メーカー純正の制御ソフトウェアによる
上下中央の右から二番目の接点に焼けていない部分がある

Tera Termでコードを送ったもの
一部座標の指定を間違えた
単体で見る限りは問題なさそう

メーカー純正の制御ソフトウェアによる
左上の接点に焼けていない部分がある

Tera Termでコードを送ったもの
問題なさそう

マイペースで接続くんの実装を進めることにした
期待できそう


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レーザー加工機にパーツの組み込みをした

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カウンターウェイトとプレートができたので組み込みます

追加/交換パーツ

分解前の記録

プレート周辺分解前の状況
ホイールの当たりは問題なさそう
センタープレートはX軸の回転方向に少し動く

プレート上側(旧)

プレート下側(旧)

プレート上側(新) 

プレート側面(新)
ベアリングに接しているのがナイロンナットだったのでカラーに換えました
M5の7mmとか8mmがなかなかに入所困難でしたが、MonotaROでそろえることができました

プレート周辺組み立て後の状況
ホイールの当たりは問題なさそう
センタープレートのX軸の回転方向に少し動く状況も解消した

組み込み後 

組み込み後

カウンターウェイトが存在感ある

チェックOK

レーザユニットが斜めになっていた状況は解消された 

直径10mmの円
データの事前平坦化なし(変換くん使用せず)
左の円の右端が焼けていない
今回の構成変更による変化は確認出来ず

直径10mmの円
データの事前平坦化あり(変換くん使用)
左の縁の上端が焼けていない
今回の構成変更による変化は確認出来ず


これは制御プログラム(接続くん)を作る流れだな・・


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工作用紙と瞬間接着剤でレーザー加工機のパーツを作った

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レーザー加工機でレーザー加工機の部品を作っています
瞬間接着剤をしみこませることによりプラスチックのようになります
試行錯誤の上、用途上十分な強度になっています(と思います)

レーザー加工機で工作用紙をカット
ハニカムにしたり溝にしたりで瞬間接着剤が流れやすいようにしています

そこそこ良く抜けています
ひとつ10min程度かかります(3.5wのLEDレーザー) 

 縦溝のもの

横溝のもの

積層します
0.5mm * 6枚 = 3mm厚

今回は、プレートひとつと、バックプレートふたつ作りました

プレートにはベルトをかける必要があるので平行ピンを取り付けます

フックをこのようにセットして

上下から挟みます
かなり力がかかっているはずなのですが、まったく問題ないです

ポリプロピレンの手袋
瞬間接着剤が付きません
同じくサランラップも付かないので段ボール板に巻いています

溝にガンガン染み込んでいきます
面白い

埋まりました

プレートのM6ナット穴が面白い

乾け~

陰干し3日程度

ネジ穴をさらって、表面にヤスリをかけて完成
別途カウンターウェイトもできたので組み込みできます


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(7/7)レーザーユニットのカウンターウェイトを作った

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無事、固まりました
表面がなんとなく固まった後に20℃の冷温庫に入れました

 2日でしっかり固まった様です

ボルトが取れない・・・

作り直しを覚悟・・・

レジンを流した上側
表面がでこぼこするのはヒケによる

側面
良い感じ
このワッシャが取れればギリギリ使えることが判明

下側
ツルッとはしていないが、平面

側面

ワッシャはプライヤで取れた
この後、ネジ穴をさらって、バリを取りました

取り付けイメージ

完成!!


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2018年2月19日月曜日

時刻表も見ないで駅に行ってえらい待たされると思ったらいろいろ通過していったのでスマホで撮ってみた

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3年以上前のモデルのスマホ(Xperia Z3)で気軽に撮ってみたら思いのほか良く撮れた。
手振れ補正が相当優秀。
ズームつきのカメラを下手に振り回すより良く取れるような気がする。

交直両用2車体8軸電気機関車の迫力を堪能ください

特別快速の特別感を堪能ください

特急です

快速です
ブレーキとドアの音をご堪能ください

快速です
加速時のVVVF音をご堪能ください

快速です
減速時のVVVF音をご堪能ください

両方とも快速です
左がE231系。直流電車。いわゆる国電区間を走る。常磐線では103系の後継。グリーン車は付いておりません。通勤型の15両は最長。ロングシートのみの15両も最長。E657系、E531系に比べると最高速度が10km/h低く必死に走っている感じ
右がE531系。中距離。交直両用電車で高価。415系の後継。グリーン車が付いております。結構高価な台車をはいているらしく速度感が少ない、すなわち一般的には乗り心地が良い。人気が有るのかこっちだけ妙に混んでることがある。最近は東北本線の黒磯にまで進出してアゲアゲ


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2018年2月18日日曜日

(6/7)レーザーユニットのカウンターウェイトを作った

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今日はボリビアから国境を越えてペルーに向かう列車に乗ります
♪ちゃららちゃちゃららちゃちゃー
(うそです)

クリスタルレジンNEOという二液レジンを使っています
直接使うのは難しいので乳酸飲料のペットボトルに移して使います
ペットボトルは水とアルコールで洗浄してあります

混合する前のレジンを暖める冷温庫
天板に穴を開けてサーモスタットを突っ込み温度管理しています
アクセサリーぽい物を作るときには25℃にしています
今回は気泡が入っても特段問題無いので流動性を考慮して30℃にしました

硬化中のレジンの温度を管理する冷温庫
20℃にしています
混合前の温度とこちらの温度を調整することにより、粘度と硬化速度をコントロールできます
これにより気泡の発生を(大部分において)防ぐことができます
ただし、実際に混合する外気温が別パラメタでありますので歩留まりはまだまだです

混合前のレジン
一晩以上寝かせてレジンの温度を調整します

これにレジンを流します
ボルトにレジンが固着すると、、、困ります

重力制御装置登場
一般的にはフィギュアのお立ち台として売っています

載せて

♪回る~回る~よ時代は~回る~
って感じで使います

タニタのキッチンなんとか
0.1g単位まで計れるヤツです
「0.1g計れるはかり」を普通に買おうとすると2、3倍の値段します
タニタすごい

ざっくり計算したところ、今回は合計で60gほどで足りるようです
空のペットボトルに主剤を40.0g移しました

続いて硬化剤を20.0g追加しました
このとき、主剤と硬化剤の比率をできるだけ正確に2:1に近づけます
比率が2:1から大幅に離れると硬化不良になります
誤差1%以下を目処にしています
(どうしようも無くなったときには廃棄するくらいの勇気と慎重さが必要)

「気泡が入らないように」「よく混合」します
標準でカップとへらが付いていますが私には無理でした
いろいろ試した結果たどり着いたのがペットボトルです
光にがざすと混ざっていないところがモヤになって見えます

え~。ペットボトルが小さかったです
普段は今回の1/5程度の量を混合しています
空間が足りなくて上手く混合できないので振ってしまいました
今回は構造物なので若干の気泡は問題ありませんのですからして

流しているところ
0.5mmの隙間にも問題なく入っていきます

♪回る~回る~よ時代は~回る~
そういえばサイズの関係で冷温庫に入らなかったんですよねー

今回はヤスリでがりがり削ることもできるのであれですが
いかに水平にするかに随分悩んだ時期がありました
吊るすとかレベルを出すとか、構想段階で無理ゲーでした
結果、まわせば擬似的に水平になるだろうと言うことになりました
今回も外枠がぎりぎりの高さでやばかったのですが、水平と表面張力でどうにかなりそうです

体積などにもよりますが、まる2日程度で硬化します
硬化中・・・


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