2022年6月25日土曜日

【Arduino】 IDE を Visual Studio Code に変更した 【16日目】

@2022/6/25


Visual Studio Code (VSCode) とは

マイクロソフト社が、統合開発環境である Visual Studio 譲りの入力支援を使用できるエディタとしてリリースしています。

拡張機能(プラグイン)をインストールすれば Arduino の統合開発環境として使用できます。

Visual Studio Code (Wikipedia)


利点

入力支援が非常に強力です (快感)


懸念点

設定に手間がかかり、場合によっては難解なこともあるかもしれません。

また、環境の変化(Arduino側のバージョンアップなど)により、再設定等が必要になる可能性もあります。


設定方法

ベースとさせてもらったページ

VSCodeでArduinoの開発をする方法

上記に補足する形で記載します


VSCode のインストール

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/


C/C++ for Visual Studio Code のインストール

左端の列の一番下のボタンから拡張機能をインストールします。

これに関してはインストールしたきりで、手動での特段の設定は行わないで大丈夫でした。(多分)

インストールした結果は↓の様になりました。

→ C/C++ IntelliSense, debugging, and code browsing
→ Popular extensions for C++ development in Visual Studio Code
→ UI Themes for C/C++ extension

※必須でないものも含まれているかも知れません


C_Cpp.default.includePath の設定

UIで実施できるようになっていました


文字化け

以前は Arduino IDE の出力する日本語が文字化けしていたようですが、2022年6月時点では何もしないで大丈夫でした


フォルダーの右クリック

インストーラを走らせることで設定できます。

変更した設定内容は保持されていました。

Windowsの右クリックメニューに「VSCodeで開く」を追加する

※「ファイルではなく」「フォルダーを」右クリックして開く必要がある




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