2019年2月2日土曜日

[メモ] e-Tax(確定申告) VS マイナンバーカード @2019年(平成31年)2月

ICカードリーダ
機種によって、住基カード → ○、マイナンバーカード → × であることがある。
ので、マイナンバーカードに変わった年に接続できない場合は要確認。
マイナンバーカード対応機種一覧 → https://www.jpki.go.jp/prepare/pdf/num_rwlist11.pdf ※1
手持ちのものは SONY の RC-S370 で、見事に今回から使えないことが判明した。
つか、それなりにはまった。

スマホをICカードリーダとして使用できる
スマホのNFCリーダでマインバーカードを読み取る。
構成としては、マインバーカード → スマホ → (Bluetooth) → PC → IE → e-Tax、てな感じ。
対応機種は比較的新しい → https://www.jpki.go.jp/prepare/pdf/nfclist.pdf ※1
Xperiaで見ると、2017年秋モデルから概ね使用できる。
手持ちのスマホが対応しているのでやってみることにした。安く上がるかも知れないし。

Bluetoothのドングル
自分の場合はPCにBluetoothが付いていないのでUSB接続のドングルを買った → https://www.amazon.co.jp/gp/product/B076VFGLFT/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00__o00_s00?ie=UTF8&psc=1 ※2
刺しただけで認識し、スマホ(Xperia XZ1)とのペアリングも問題なく成功。
Windows 7 の「デバイスとプリンター」にてスマホ(Xperia XZ1)に黄色三角が付いていたがこれは問題とならなかった。
ドングルは以前から別の用途に購入しようかと思っていた物で、しかも1100円位だったのが600円に値下げしていた。ラッキー。

Windows の 32bit と 64bit
Bluetoothのドライバなのか、IEの互換性なのか原因は不明だが、64bitマシン(Windows 7、Windows 10)ではカードの読み取りが行えなかった。
Windows 7 32bit で最後まで処理が行えた。

スマホの設定
専用のアプリを使用するので比較的簡単 → https://www.jpki.go.jp/download/pdf/startupguide.pdf ※1

つまづく
e-Tax(http://www.e-tax.nta.go.jp/)の「e-Tax をご利用になる場合の流れ」を実施する。
「3 開始届出書の提出」にて。
「マイナンバーカード方式の利用開始」を選択。
マイナンバーカードを読み取る → 読み取れる。
「関連付ける」(もう一度読み取る) → エラーになる。 ※A
ここでどつぼにはまる。はまらない人がいたら会ってみたい。

スマホでの関連付け
公的個人認証サービスに電話して、e-Taxに電話して、もう一度e-Taxに電話して教えてもらった。
e-Taxのトップページに表示されているお知らせに「スマートフォンをICカードリーダライタとしてご利用の方へ」ってのがある。
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_301217.htm ※3
結局、PC上のIEでは関連付けができないので、この操作だけはスマホ版アプリでやってくれ、ってことらしい。
その後、PCのIEで再度処理を進めると、「※A」の画面は表示されないで画面が遷移する。

ちなみにカードリーダとしての動作は比較的安定していた。
めでたしめでたし


※1) 公的個人認証サービス(JPKI)
※2) Amazon.co.jp
※3) 国税電子申告・納税システム(e-Tax)

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